介護の最近のブログ記事

最初に腰痛を感じたのは、体操部に入部した中学時代の事です。慣れない柔軟体操に取り組み、気がついたら腰が痛いなと感じ始めました。幸いその腰痛は、慢性化はしませんでした。結婚後30代になると、家事・子育てに追われて忙しさがピークを迎える頃、必ず腰痛になり、ダウンをしていました。その当時は、すぐに治ると過信して、お医者様に行く事はありませんでした。

40代になると、主人の仕事の関係で引越しが多く、腰に負荷が多くかかる作業が多く、この年代で初めてぎっくり腰を体験しました。あまりの痛さに、腰の骨格異常を疑い、お医者様に診てもらい、初めてぎっくり腰が、どういうものかを理解しました。少しの段差につまずいたり、海外旅行の際の長時間のフライト・疲労困憊等でも、ぎっくり腰を発症しました。次第にぎっくり腰になりそうな時期が自分でもわかる様になり、イオン効果のあるコルセットを使い始め、同時に筋肉を鍛えるストレッチを始めましたが、それでも年に数度はぎっくり腰を発症していました。足のしびれを自宅で簡単に改善する方法

50代では滅多にぎっくり腰を発症する事はなくなり、逆に今までとは違った痛みの腰痛が発症し、すべり症・脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア等を疑い、お医者様に診てもらいましたが、幸いにも骨格組織には異常はなく現在に至っています。最近では、腰痛になると「ちょっとお休みしましょう~」のサインだと思って、重症化する前に、しっかりリラックスした生活を送る様に心がけています。

以前から軽い腰痛はあったのですが、親の介護をきっかけに悪化してしまった経験があります。母親が脳梗塞を発症し、介護が必要になりました。かなり重症な方だったため、ベッドから一人で起き上がることができず、ほぼ生活全般を介護することになりました。最初の五か月は入院し、そこでリハビリをしたのですが、作業療法士さんのやり方を見て感心してしまいました。

小柄な、とても力があるとは思えない方が大きな男性のリハビリをしています。私は「腰が痛くなったり、ギックリ腰になったりしませんか?」と尋ねたことがあります。するとその女性は「大丈夫です。決して力が重要というわけではないんですよ。いかに患者さんの力を引き出して、その力を利用するかなんです。

それとギックリ腰にならないためには腹筋に力を入れておくことが重要なんです。」と教えてくれました。私はなるほど良いことを聞いたと思い、自宅介護になってから実践してみました。けれど実際はなかなか思い通りにはいかず、私の腰は悲鳴をあげ始めました。夜中も何度も起こされるトイレの介護で、寝不足が続いてしまったのも大きかったと思います。けれどなんとかギックリ腰にならずに済んだのは、あの作業療法士さんのおかげだと思っています。

「腹筋、腹筋」と忘れないように自分に言い聞かせていました。介護はどうしても、かがんだり、無理な姿勢で力を入れることが多くなってしまいます。現在は親は介護施設でお世話になっていますが、施設の方も腰にサポーターをしたりと苦労されているようです。私も気持ちがわかるだけにいつも同情してしまいます。何か腰に負担のかからない画期的な方法が見つかれば、全国の介護をされている方がどんなに楽になるかと考える日々です。

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